私の仕事は、土木工事で、現場の管理業務などがメインになります。
サンキューアートの土木工事をわかりやすく説明すると、
草木が生い茂った土地を、家が建てられるようにする造成工事や公園を何もない土地からから造りあげていく工事、道路の舗装工事、ブロック工事などメインです。
家の外構工事(フェンス作ったり、ブロックを組み立てたりなど)も守備範囲です。
現在41歳になるのですが、サンキュアートには、20年前に入社しました。
先代の社長(現会長)の時代からいる若い古参モノなんです(笑)
高校を卒業して、建設会社に入社して、そこで3年間現場監督をしていました。
21歳の時に、同級生から、オモシロイ会社があるから、お前も来いよ。と引き抜かれたのがサンキュアートとの出会いになりますね。
それから20年以上も在籍していることになるんですね~(遠い目)
入社して4年目に、大きな老人施設の外構を任せられたんですね。
設計は先代の社長(現会長)がして、実際の工事作業であるU字工事、ふち石、ブロック積み、植栽工事などの工事を、段取りから現場監督まで、すべてを自分に任せられたんです。
建築の現場監督経験はありましたが、毎日が手に汗握る緊張続きで、大変だったことを覚えています。
工事完了後には、会長から「よくやってのけたな!」と
すごく褒めてもらえたのは、とっても嬉しかったですね。
もちろん設計段階の絵が現実の物として、できあがった嬉しさもありますが、
その時まだ「やりきれてよかった~!」と思うことが精一杯でしたね(笑)
その工事以降からも次から次へ大きな現場を任せられるようになって、今では毎日が充実しています。
(今では1000万円クラスの現場や20人の部下を任せられている現場リーダーですから!)
ありますね。現場を任せられる嬉しさはあるのですが、下で働いてくれる方は、自分の親と歳が同じ人たちばかりです。
若輩者の監督者である私の指示通りに動いてもらうには、
ほんとっ、苦労しました。
逆の立場だったら、自分の子どもと同じ年のやつに、あーだこーだと言われたくないですもんね。
でも苦労の先に学んだものがありましたよ。
”人に動いてもらうには、率先して自分が先に動くこと”
とくに、キツくてみんなが嫌な仕事を率先してやっていく。
そうすると周りは認めてくれるようになって、自分についてきてくれるんです。
これは今でも続けています。
前職がタクシードライバーに、左官屋さんなど異業種だらけとあって個性豊かな人が揃っていますよ(笑)
ある意味その道を極めた経験豊富な人たちなので、
技術を学べる機会も増えるし、現場で必要な対応をしてくれるのは、とても心強く感じられますね。
個性豊かなメンバーのサポートや学びは、
「サンキューアートに頼めば、何とかしてもらえる。」とお客様の満足につながっているのも良いことだと思っています。
目指すは、「一級」
一級土木施工管理と一級造園施工管理のW「一級」を取得すること!
チームでやりきって、完成した時の表現しようのない感動を一緒にあじわいたい!
ぜひサンキュアートでいっしょに働きましょう!