花木の剪定作業(人で例えると散髪すること)や、庭造り(の造園設計・施工)を担当しています。
サンキュアートだけに限った話しではないですが、
庭造りには、同じ現場が1つもないと言っていいほど、色々とあります。
さらに、花木などの植物をあつかうから、いつも臨機応変力が求められます。
大学生の時に、別府の造園屋さんにインターンではいり、そのままそこに就職しました。26歳までそこの会社で植木職人として働きました。
実家(サンキューアート)が植木屋だったということもあって、仕事選びに躊躇することはなかったのと、
制服やスーツを着て、ルーチンの仕事には、抵抗感があったから、この道を選んだのもあったかな。
実家の影響なのか・・・高校2年までは、造園の仕事にまったく興味なかったんですよ。
それが高校3年の時に、覆りました。
キッカケは、ビックアイ(現:大分銀行ドーム)で緑化フェスがあったから、
連れられて見に行ったら、父(現:会長)の作品が飾られていたんですね。
作品に圧倒されて、造園という仕事もいいものなんだなぁ~と思いました。
※その時の父の作品は、優良賞でした。
前の会社は造園だけでしたが、サンキューアートでは、土木工事もエクステリア工事もあることですね。
家の小さな困りごと・・・電球交換やトイレ詰まりや壁の補修なども立派な仕事として認められているから、
剪定作業中に施主様の困りごとにも対応してあげられることは、本当にいいことだと思います。
自分自身としてもいろいろな経験が積めて、視野が広がるのがいいですね。
入社してすぐに、ホルトホールと大分駅の緑化工事を任せられた時がとっても苦労しました。
今までは造園(草木をあつかう)の仕事だけだったので、造園以外の外構工事などは未知の世界でした。
だから図面を渡されても読み方がわからず、1つ1つ理解して作業を進めるのに、みんなの力を借りる必要があって、ほんとっ、苦労しました。
おかげさまで、無事施工は完了しましたけど(笑)
1人1人が得意分野をもっている人の集まりだから、(たとえば大工や溶接、塗装など。)
だからいっしょに仕事をすることで、新しい経験を学べる環境ですね。
一級造園施工管理と一級造園技能士はもっているのと、造園工事の経験もあるので、
次のステップアップとして、土木工事ができる人間になりたいですね。
とくに外構工事です。
でも毎日が変化にとんで仕事をしたい!と造園の道を選びました。
毎日が違うことは大変だけど、とっても楽しいものです。
さらに学歴関係なく出世できる世界でもあるから、チャンスのある世界だとも思います。
やる気があれば技術は、おいおいついてくる。