サンキューアート
造園
ZOUEN

造園工事の仕事

街や家のいい顔を、つくる仕事。

写真:造園された庭園

数ある仕事の中で、「造園」という仕事に興味をもってくれて、ありがとう。
でもよく聞く言葉だけど、いまいちよくイメージできない仕事が「造園」ではないでしょうか。

だからここでは、

  1. 造園ってこんなお仕事
  2. サンキューアートの造園の特徴
  3. 成長できる人材とは?
についてお話をしてみようと思います。

このページを読み終える頃に、「造園」という仕事に「やりがいを感じられる!」
サンキューアートで「働いてみたい!」そう思えるかどうか、
あなた自身の目で読み進めてみてください。

01「造園工事」の仕事とは?

アイコン:未経験者の山久くん

「造園」って庭の管理とかをするお仕事ですか?
「植木職人」とは違うのでしょうか?

アイコン:社長の山村

「造園」とは、お家の庭園や公共
(学校や病院、駅)の”空間”を造るお仕事です。
その”空間”を造るための素材には、花や樹木、水、石といった自然(生き物)そのものを用いるんですよ。

ものづくりには、建築や溶接などの仕事がありますが、「造園」だけが自然(生き物)そのものを素材に、用いる仕事なんですよ。

家や機械といったものづくりは、作り終わったら完成だけど、造園の場合は、できあがった時は、まだ完成ではないんです。(仕事としては完了になります。)
植物は成長し変化していくから、施工の完成はお客様にとっては、はじまり。でもあるんですよ。
だから、定期的なメンテナンス(剪定作業)などのアフターサポートもしています。

写真:庭園
写真:造園工事の様子
アイコン:社長の山村

もっと仕事のイメージが付きやすいように、私たちの施工実績をいくつか紹介しますね。

WORKS

「造園工事」の施工実績

  • 施工事例:ビルの造園
  • 施工事例:公園内の造園
  • 施工事例:ご家庭の造園
  • 施工事例:施設内の造園
  • 施工事例:病院内の造園
アイコン:未経験者の山久くん

なるほど〜。ものづくりで唯一生き物を用いるのが「造園」なんですね。
なんとなく仕事のイメージがわかってきました。

サンキューアートさんのならではの「造園」の特徴ってあるのですか?
同じような会社がありますが、どう違うのでしょうか?

02サンキューアートの「造園設計・施工」の特徴とは?

アイコン:社長の山村

「造園」の仕事のイメージが見えてきて、よかったです。
サンキューアートの造園の特徴を一言で言うなら・・・

施主様の視点で庭を造る!
アイコン:未経験者の山久くん

え!?施主様ってお客様のことですよね?
お客様のために仕事をするって、当たり前じゃないですか?
それって特徴なんでしょうか・・・。

アイコン:社長の山村

おっしゃるとおりです。お客様の立場になって仕事をするって、商売の基本ですよね。
でもね・・・実際は「お客様の立場」になって仕事をできている会社って少ないんですよ。

造園は、庭の空間をつくるお仕事。自然物を扱っての空間造り。
見栄えがよく造っていくためには、芸術的なセンスが必要になってきます。
そして、植物や石などの自然造形物の種類や特性の知識を覚えていくことも大切です。

経験や知識が増えていくと・・・多くの造園業者は、
「こうあるべきだ」「この植物を用いるべきだ」と、気付かないうちに業者視点で提案することが普通になってきます。

もしくは、お客様の声に耳を傾けすぎて、アレもコレもして、 ヘンテコな庭になったり、予算重視で、これまた・・・と。

本当の意味での「お客様視点」って、とても難しいのが、
現実なんですよ。

担当者自身のセンスなどを押し付ける業者、責任感なく答えるYESマンは、どちらもダメ!
アイコン:未経験者の山久くん

なるほど・・・。押しつけもダメ。へりくだりもダメ。
お客様の視点で考えるってカンタンそうで、難しいんですね。

アイコン:社長の山村

サンキューアートでは、
難しい「お客様視点」をキチンと出来る人材になってもらう為に次のように教えています。

03施主様視点の庭づくりのプロは、こうしてなっていく。

  • 写真:現場をみている様子

    まずは、現場をみながら、自分が一番いいとおもった庭をイメージする。自分の感性や経験を信じ、まずは専門業者としての視点で考えることからスタートです。
    (ここですぐ提案・見積したら、業者視点になるので、グッとこらえます。)

  • 写真:お客様のお話に耳を傾ける様子

    次は施主様の声に、耳をかたむける。
    そんな施主様もタイプは、大きく2つにわけられて、
    それぞれに対応できるスキルを身につけてもらうようにしています。

よくあるお客さんのタイプ
ハッキリ要望さんタイプ
タイプ
お任せ・ダンマリさんタイプ
要望をハッキリ・クッキリと具体的に言ってくる施主さま。
特 徴
プロにお任せ!と要望を言ってこない
「ここに◯◯◯をつくってほしい」
「◯◯◯は要らない」
よく聞くフレーズ
「プロにお任せ!」「あんたに任せるわ」
「そう思うのは、なぜですか?」と本質を聞いてあげると、具体的な要望でも、奥深くに潜んでいる本当の望みが浮かび上がってきて、
なるほど〜!
これが施主様の本当の希望だったんだ!ってね。

たとえば、
石畳は、嫌。→歩きにくい石畳を経験。
でも、それは施工が悪くて、実際にそうじゃない。
というような事があったりする。
アプローチ
お任せ・丸投げ施主さんは、庭のことはわからないから、プロへお任せをしたいわけです。
だから、余計なことを言っちゃ失礼と思って、だんまりを決め込む方が多いんですね。

だから庭の内容を聞いていくというより、どんな空間で生活したいか、どんな空間を家の中から眺めたいか、四季折々のうつろいをどう感じたいのかなど施主さんでしか語れない事を、語りたくなる空気をつくってあげよう。
アイコン:社長の山村

このようにして、施主さまの声に耳を傾け、
一緒になって理想の庭の設計を考えていく。
これが、本当の「お客様視点の設計」なんだ。
お客様にはイメージしてもらいやすいように、パース図を作って、共有することも大切です。

  • イメージ:パース図

    イメージを明確にしてもらうためのパース図

  • 写真:実際に施工したお庭
  • 写真:実際の施工例

    パース図を元に実際に施工

アイコン:未経験者の山久くん

施主様視点の造園職人。身につくまでたいへんそうですね。
自分にできるかな・・・。

アイコン:社長の山村

心配しなくても大丈夫!
でも聞いて、すぐできるようになる人なんて誰もいない。

だからといって、ただやみくもに仕事の経験をつむだけじゃダメで、
施主様・お客様視点が大切だと、本当に分かっている会社や人と同じ空気を吸いながら経験を積むことが大切なんだ。
その人の言動が何よりも教科書になるからね。

そして君には、できるかどうかではなく、そういった仕事をやりたいかどうか
で考えてみてほしい。

アイコン:社長の山村

サンキューアートで成長できる人材を伝えるから、
いっしょに参考にして、前向きに検討してみもらえたら嬉しいです!

求める人物像
  • 植物が好き
  • 絵が好き
  • 設計することが好き
  • 人と話すのが好き
  • そして誰かの為に仕事をしたいと思っている

ここまで読んでみて「造園」という仕事に「やりがいを感じられる!」
サンキューアートで「働いてみたい!」そう思えたら、
私たちは、あなたと一緒に働きたいです。

人生で一番の、いい顔は、一番いい会社で、生まれている。

いい顔の職人は、いい仕事ができる。
いい仕事は、お客様の顔まで、いい顔にする。

君史上一番いい顔は、このサンキューアートで。

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